AGAクリニックのススメ – 食生活の改善でAGAが治る?

昔から、わかめやヒジキ、のり、昆布を食べると薄毛が治ると言われてきましたが、今時これが本当だと信じている人はほとんどいないのではないでしょうか?

そもそも、なぜこんなことが言われるようになったんでしょうね?全部に共通しているのは、濃い色の海産物という所を考えると、何となく動物性のものでも海産物なら体に良さそう、海の中でゆらゆら揺れているわかめや昆布が何となく髪の毛っぽく見えないこともない、その程度の印象が話の起源の気がしますね。

そもそも、わかめやヒジキを食べても毛髪生成を促しません。毛髪は、たんぱく質の一種、ケラチンからできており、そのケラチンがこのような海産物には含まれていないからです。

といって、ケラチンやたんぱく質をたくさん摂れば髪の毛が生えてくると考えるのは早計です。タンパク質が十分にないと、毛髪の成長に影響が出ますが、必要以上にとってもそれだけ髪の毛の成長につながるわけではないからです。

といっても、薄毛の人はタンパク質を取るのが好きですよね。AGAクリニックの一つである、ヘアメディカルグループの病院では、アンファーのプロテインが売られていて、多くの患者が買っていくらしいですね。

でも、現代のような肉摂取の多い西洋文化の広まった社会で、通常の食生活をしていて毛髪生成に悪影響が出るほどたんぱく質の取れていない人がいるとは到底思えませんから、病院も聞くとは思わずにやってるんでしょうから、”確信犯”なんでしょうね。そこまで儲けたいか!という気がしないでもありませんが。

その他にも、亜鉛のサプリメントも流行っていますね。亜鉛は髪の毛の生成や、細胞分裂を促進する作用があるという事で、何となく毛が生えそうというイメージなのでしょうが、カキをたくさん食べて毛が生えてきたなんて話を聞いた事がありません。亜鉛と言えばカキにたくさん含まれていますが、日本で一番カキを食べる広島の人には薄毛が少ないなんて話も聞いた事がありませんね。

実際、AGA治療を専門にする病院の医師の多くは、こうした食事によるAGAの症状の進行を止める効果には疑問符をつけています。

私がお会いしたAGA病院の医師は、食事やサプリメントによる薄毛、AGAの改善効果はほとんど期待できないでしょう、と言っていました。

とにもかくにも、病院で、AGAの専門治療を受けるのが一番なんでしょうね。

ということで、食べ物やサプリメントで毛を生やすことはあきらめたほうが良さそうです。とは言え、みなさんの多くは病院に行くのは嫌でしょうし、もっと手っ取り早い方法はないのかと思ってるので、そういう人へのアドバイスとして、これだけは言えるそうです。

それは、最低限薄毛を進行させない食生活。特に和食ですね。

以前日本人は薄毛の割合が欧米に比べて低いと言われていましたが、最近ではその割合は欧米に近づいており、その理由を食生活の欧米化に求める声が多数です。

チョコレートやポテトチップス、ハンバーガー、ステーキといった高カロリー、高脂肪、高糖質の食生活のせいで薄毛が進行している可能性があるのです。

そこで、昔ながらの魚や野菜を中心とした和食をおすすめします。肉や、ファストフードはできるだけ避け、豆類、野菜を多めに採る食生活を心がけるだけでも、薄毛になりにくい体質に役立ちます。